“和製マイク・タイソン”大和武士さんが挑む人生のリベンジマッチ
「バーやスナックとの違いは、何といっても料理。グルメなお客さんの舌を満足させるって、そりゃあ大変だよ」
同店のしゃぶしゃぶは、カツオ節と昆布の香りが食欲をそそる特製出汁に牛肉を潜らせる“出汁しゃぶ”スタイル。シャキシャキのレタスと水菜、キクラゲ、うま味を増すハナビラダケなどがセットになってランチは1000円(税込み)、夜はボリュームアップして1800円(同)だ。
「当面、11時30分から15時までのランチ営業に力を入れていくつもり。目玉はココナツ風味の特製ワンコインカレー。野菜サラダも添えて税込み500円だから破格でしょ。テークアウトも大歓迎」
岡山県出身。10代はヤンチャが過ぎて少年院に。院内で沢木耕太郎のベストセラー「一瞬の夏」を読み、プロボクサーを志願した。