「空気階段」KOC優勝で分かった 芸人の新たな登竜門は「TBSラジオ」と「テレ朝深夜」だ!

公開日: 更新日:

 テレ朝は昨年10月、若手クリエイターが有名タレントとタッグを組んで平日深夜に20分番組を3本連続(金曜日のみ2本)で放送するエンタメゾーン「バラバラ大作戦」をスタート。今秋の番組改編で7つの新番組、4番組がリニューアル、そこに空気階段も名を連ねている。で、KOC覇者の初冠番組はまさに追い風だろう。今期は、もう中学生(38)、NMB48渋谷凪咲(25)、「ぺこぱ」らの他に、OKAMOTO'Sのハマ・オカモト(30)×乃木坂46齋藤飛鳥(23)という未知なる組み合わせも起用している。

 前期では、ヒコロヒー(31)と日向坂46の齊藤京子(24)のダンス&トークバラエティ「キョコロヒー」が「バラバラ大選挙」の視聴者投票で1位になり、10月6日から放送時間が深夜2時台から2時間繰り上げ、30分枠に拡大。ヒコロヒーはこの1年で俳優として、ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」(テレビ東京系)、「#家族募集します」(TBS系)に2クール連続出演。空気階段は2019年から3本の映画、3本の民放ドラマに出演し、コントで培った演技力は折り紙付きだ。

 エンタメライターの伊藤雅奈子氏はこう言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  4. 4

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  5. 5

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  1. 6

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  2. 7

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  3. 8

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  4. 9

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  5. 10

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 4

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  5. 5

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  1. 6

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    NHK新朝ドラ「あんぱん」第5回での“タイトル回収”に視聴者歓喜! 橋本環奈「おむすび」は何回目だった?

  4. 9

    歌い続けてくれた事実に感激して初めて泣いた

  5. 10

    フジ第三者委が踏み込んだ“日枝天皇”と安倍元首相の蜜月関係…国葬特番の現場からも「編成権侵害」の声が