氷川きよしがピンクの衣装で登壇! ますます綺麗になるワケは…

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 歌手の氷川きよし(44)が10日、都内で行われた「X-mobileスマートWi-Fi発表会」にド派手な衣装で登場した。2017年のロックミュージック「限界突破×サバイバー」以来、インスタ発信など、美容、ファッションにとますますビジュアルに磨きがかかっている氷川。別名義「Kiiちゃん」もすっかりお馴染みとなった氷川は、「自分で言うのもなんですが、優しい性格しているので」とピンクの衣装を選んだ理由を明かし、「あと6年で50歳。アンチエイジング頑張ります!」と美意識の高さを見せた。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

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■多様性の時代の象徴に

「氷川さんが以前より奇麗に見えるのは、自信が増したからでしょう。当初は氷川さんの変貌ぶりに違和感を感じたファンも、歌の実力、おっとりした愛されキャラのおかげで、まるでおとぎ話の『北風と太陽』の太陽のように氷川さんの新しいキャラクターを受け入れています。中でも、LGBTQなどを生理的に理解できない高齢者世代が反発することなく、むしろ理解しようと歩み寄る姿勢になっているのは氷川さんの功績と言えます。多様性の時代に世の中の新たな流れを年配層に伝えられる稀有(けう)な存在になっていますね」

 大晦日のNHK紅白出場も当確といわれる氷川。“Kiiちゃん”は時代の象徴といえそうだ。

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