小山田圭吾氏の謝罪から1カ月 それでも止まらぬ批判…許される日は来るのか?
加害者がいなくなれば少なくともいじめはなくなるにも関わらず、被害者側にカウンセリングを受けさせ、学校を去らせるシステムでは、いじめは増え続ける一方だ。小山田氏がここまで大事になるまで贖罪と向き合わずに名声を維持できていたのは、いじめ加害者に優しい社会作りをしてきた結果であることがよくわかる。小山田氏が現在背負っている十字架は、第二の小山田氏を作らないために、社会全体で背負うべき十字架なのかもしれない。
加害者がいなくなれば少なくともいじめはなくなるにも関わらず、被害者側にカウンセリングを受けさせ、学校を去らせるシステムでは、いじめは増え続ける一方だ。小山田氏がここまで大事になるまで贖罪と向き合わずに名声を維持できていたのは、いじめ加害者に優しい社会作りをしてきた結果であることがよくわかる。小山田氏が現在背負っている十字架は、第二の小山田氏を作らないために、社会全体で背負うべき十字架なのかもしれない。