著者のコラム一覧
SALLiA歌手、音楽家、仏像オタク二スト、ライター

歌って作って踊るスタイルで話題を呼び、「イデア」でUSEN 1位を獲得。2018年より仏像オタクニストの活動を始め、初著「生きるのが苦しいなら」は紀伊國屋総合ランキング3位を獲得。近著に「アラサー女子、悟りのススメ。」(オークラ出版)がある。

小山田圭吾氏の謝罪から1カ月 それでも止まらぬ批判…許される日は来るのか?

公開日: 更新日:

 かつて、複数の雑誌で"障がい者いじめ"について語っていたことで批判を浴び、東京五輪開会式直前に演出チームを辞任した小山田圭吾氏(52)。9月15日には、文春オンラインで小山田氏のインタビューが公開された。

 その内容は、過去のいじめについて「実際に自分が行ったものではないものも多い」こと、自分のイメージを変えようと「敢えてきわどいことや、露悪的なことを喋った」というものだった。さらに、同月17日には、自身のホームページで「お詫びと経緯説明」も発表していた。

 しかし、ネット上では、<傍観者だって立派ないじめ加害者><どれをやったかやってないかはどうでもいい><自己弁護の内容に感じる>などの声が上がり、小山田氏に対する風当たりはいまだに強い。小山田氏に対する批判はなぜ止まらないのか。この問題が終わる日は来るのだろうか。

 精神保健福祉士、公認心理師で、スクールカウンセラー・ソーシャルワーカーとして子どもたちも支援をする「NPO法人東京メンタルヘルス・スクエア」カウンセリングセンター長の新行内勝善氏に意見を聞いた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    石井琢朗コーチが三浦監督との《関係悪化説》を払拭、「ピエロ」を演じたCS突破の夜

  2. 2

    旧ジャニーズ“復活”で女帝復権か…米国でスルー状態のTravis Japanを日本メディアが一斉ヨイショの裏

  3. 3

    いまや大谷ドジャースこそ「悪の帝国」だ…カネ&人気&裏技フル活用でタンパリング疑惑まで

  4. 4

    巨人、阪神などライバル球団が警戒…筒香嘉智に復活気配、球際の弱さからの脱却

  5. 5

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  1. 6

    甲斐拓也だけじゃない!補強に目の色変えた阿部巨人が狙うソフトバンク「Cランク」右腕の名前

  2. 7

    大谷翔平は来季副収入100億円ガッポリ、ド軍もホクホク! 悲願の世界一で証明した圧倒的経済効果

  3. 8

    橋本環奈《山本舞香と友達の意味がわかった》 大御所芸人に指摘されていたヤンキー的素地

  4. 9

    番長・三浦監督の正体《サラリーマン、公務員の鑑のような人格》…阪神FA移籍せず残留の真意、堅実かつ誠実

  5. 10

    カトパン夫の2代目社長は令和の“買収王”? 食品スーパー「ロピア」の強みと盲点