金爆・鬼龍院翔の原動力は「お笑い」への愛と憎しみ…エアバンド追求にも通じる
「あ、覚えた? 良かった。『女々しくて』しか覚えられないと思ってたから」(池田一真/フジテレビ「千鳥のクセがスゴいネタGP」11月18日放送)
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ゴールデンボンバーの鬼龍院翔(37)がかつてお笑い芸人を目指していたことは有名だ。東京NSC9期生で、しずるの池田一真と「チョコサラミ」というコンビを組んでいた。番組ではコンビが“復活”し、コントを披露。しかし、鬼龍院は序盤でネタを飛ばしてしまう。しかも、池田の作ったネタを「つまんないからやりたくない。これ無理だわ」と責め立てるのだ。
「ゴールデンボンバーの面白さに合わせて作ったら、こんなネタできちゃった」
「昔組んでた時と面白さ全然変わってないから気づかなかった。てか、お笑いのセンスって18年やっても上がらないものなの?」
「発言気をつけたほうがいいかも。芸人ドロップアウトした人が芸人評価するのよくない」
2人がそう言い合った後、「評価されると、イライラするプライド高い芸人。オッケーオッケー、覚えた」と言う鬼龍院に、池田が言い返した一言が今週の言葉だ。