Netflix「浅草キッド」が絶好調! 劇団ひとりが“世界のヒトリ”になる日

公開日: 更新日:

 翌8日には、主題歌「Soulコブラツイスト〜魂の悶絶」を作詞・作曲・歌唱した桑田佳祐(65)が「2021 FNS歌謡祭 第2夜」(フジテレビ系)に出演し、生歌を披露。9日の世界配信と同時に、テレビCMもスタート。この盤石の体制が結実し、12月12日に更新されたNetflix「世界の視聴ランキング」日本部門で「浅草キッド」は総合1位に。

 追い風になりそうなのは、劇団ひとりの周辺タレントのコメントだ。

 中居正広(49)は4日に放送された「中居正広のニュースな会」(テレビ朝日系)で、「あの子、いいねえ。お芝居、艶っぽくて」とストリッパー役の門脇をベタ褒め。同じ太田プロダクション所属でひとりと同期の有吉弘行(47)は、12日のラジオ「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(JFN)で、百戦錬磨の俳優に指示できるひとり監督を「ほんとすごい。(自分は)絶対できないと思う」とコメント。今後の視聴回数を後押ししてくれそうだ。

 ひとりは東京五輪の開会式で「東京オリンピックコントロールセンター」の職員役で映像出演もしている。エンタメライターの伊藤雅奈子氏はこう言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」