吉高由里子「最愛」最終回に向け考察合戦が加速…人気サスペンスになれた“法則”とは
17日が最終回のTBS系金曜ドラマ「最愛」の公式ツイッターが視聴者をヤキモキさせた。
視聴者からの〈番外編とかやる予定はないのですか?〉という質問に、新井順子プロデューサーが〈番外編と言えるかどうか……考えていることがあるので、また近々お知らせしたいと思っています〉と回答。
ファン同士の“考察合戦”もヒートアップしてきているが、ネット上には、〈続きは劇場版とか有料コンテンツでみたいな流れは勘弁願いたい〉なんて、視聴者の“本音”も飛び交っている。
「裏を返せば、劇場版とか有料コンテンツになっても〈続きを見てしまうだろうな〉という、それだけハマっている視聴者が多いということでしょう。『最愛』は世帯視聴率こそ2ケタには届きませんでしたが、こと満足度に関してはトップクラス。吉高由里子の主演ドラマって、昨年1月期の『知らなくていいコト』(日本テレビ系)もそうでしたが、視聴率だけでは測れない魅力がある作品が目立ちますね」(テレビ誌ライター)
人気を支えてきたのは主演女優の力量もあるだろうが、評価されるのには「キャスティングの妙もある」と芸能ライターのエリザベス松本氏がこう言う。