間宮祥太朗「ファイトソング」から始まる “歌うま人気俳優”の道

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 その間宮、4月スタートのフジテレビ系「ナンバMG5」で、プライム帯連ドラの初主演を飾ることも決まっている。

「演出を手がけるのが、『踊る大捜査線』シリーズの本広(克行)さんということで期待は大。主演映画『破戒』が7月に全国公開されることも決まっていますし、ブレーク必至です」(前出のドラマ制作会社関係者)

 2018年のNHK朝ドラ「半分、青い。」や20年の大河ドラマ「麒麟がくる」など、着々と実力を蓄えてきた間宮。芸能ライターのエリザベス松本氏は「ようやく彼の時代が来るかという感じです」とこう続ける。

「間宮さんのささやくような甘い歌声は耳に心地いい。歌がうまいのは発声がしっかりしている証拠で、歌うま俳優はセリフが聞き取りやすかったりします。当然と言えば当然なんですが、古田新太さんもフツーに歌がうまい。お酒の飲みすぎもあるのか、最近はちょっと年齢的(56歳)なものも感じますが、役者としては大きな武器になりますよね」と笑う。

 いよいよ歌うま人気俳優の仲間入りか。

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