清原果耶「ファイトソング」は考察ドラマ…間宮祥太朗と菊池風磨「当て馬」はどっち?

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 昨年のNHK朝ドラ「おかえりモネ」でヒロインを演じた清原果耶(19)の民放初主演作「ファイトソング」(TBS=火曜夜10時)が11日にスタートした。

「ファイトソング」は朝ドラからヒューマンドラマ、ラブコメなども手掛けてきた大御所・岡田惠和氏のオリジナル脚本で、〈夢破れたスポ根ヒロイン、一発屋ミュージシャン、万年片思いの一途な幼馴染、不器用な3人のじれったくて切ない、恋と成長の物語!〉(番組公式HP)。初回の世帯視聴率は9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

「清原さんはドラマ初主演で数々の賞を受賞した2018年の『透明なゆりかご』をはじめ、19年の時代劇『蛍草 菜々の剣』、そして『おかえりモネ』と、NHKのドラマで影や憂いと同時に芯の強さを持ったヒロインを好演してきました。ラブコメを得意とするTBS火曜10時枠でどんなヒロインを演じてくれるのか。成否によっては今後の作品やCM出演などに大きく影響するので、業界内では注目度が高い」(広告代理店関係者)

 ところが、そんな業界関係者の思惑をよそに、ネット上では違う盛り上がりをみせている。清原演じるスポ根ヒロインを取り巻く2人のイケメン、一発屋ミュージシャン役の間宮祥太朗(28)と、幼なじみ役の菊池風磨(26)について、思わぬ「考察合戦」が繰り広げられているのだ。

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