「鈴木敏夫とジブリ展」開会セレモニー 鈴木敏夫氏の愛読書約800冊を展示

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「鈴木敏夫とジブリ展」(東京展7月1日~9月7日)開会セレモニーが、30日、寺田倉庫B&Cホールで行われ、スタジオジブリプロデューサーで、本紙で「体験的女優論」(毎週月曜掲載)を連載中の鈴木敏夫氏が登壇した。

 会場には鈴木氏の愛蔵書約8000冊を展示。「千と千尋の神隠し」の油屋をイメージした足湯などジブリ作品の印象的なシーンを再現したセットも充実。「宮崎駿の読書は児童書を月に4、5冊、あとは評論を読む非常に特別な読み方。一方、僕は乱読。子供の頃、月刊漫画誌を与えてくれたことが僕の仕事に結びついた。改めて並べてみるとベストセラーがないのが特徴(笑)」と話した鈴木氏。

 今年はジブリパークもオープン予定。ヒット作を生み続ける名プロデューサーの頭の中をのぞきながら、ジブリの魅力を味わってみてはいかが。

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