滝沢カレン「ポジティブ思考」の源泉 夫は「人生の冒険相手」、独特表現で“語録・迷言”も

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「それでも小学校ではいじめに遭っていたそうです。このとき祖母から『大きいんだからやり返しちゃえばいいのよ』『コンプレックスを武器に』と助言され、前向きな今の性格を培っていったそうです」(女性誌編集者)

■「明日のことばかり考えちゃう」

 本人いわく「勉強がおごそか」だったが、これにも一家言がある。

「頭の良さって人が決めるじゃないですか。私は別に自分のことバカだと思ったことないし、天才だとも思ってもないけど、バカって言われてもそこはあんまり気にしないですね」

 独特の表現で注目され、その個性によってブレーク。そして語録や迷言集がいくつもつくられるように。人物を四字熟語で表すのも得意技で、黒柳徹子を「早口国宝」、出川哲朗を「職業苦痛」、梅沢富美男を「本業不明」、東野幸治を「薄情大王」、東幹久を「何故色黒」などなど。

 かつてテレビ番組では「明日のことばっか考えちゃう。今日のことよりも、明日何着てこうってばっかり考えちゃう」「過去はもっと考えないです。今日が一日どうだったかなんて、考えたことなかった」とも語っていた滝沢。今日の反省をする暇があるのなら、明日の幸せを考えた方が明るく楽しく生きられるのはたしかなようだ。

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