ノブコブ吉村崇は「7億円投資トラブル」もネタに 好感度上昇で5000万円の元は取れる?

公開日: 更新日:

「あくまで吉村は“被害者”。トラブルを笑いに変えることで、好感度が上がることはあっても、下がることはない。木本と違って本人に悲愴感がないので、周囲もツッコミやすい。金融などジャンルによってはCMに影響が出る可能性もありますが、それも限定的でしょうね。損して得取れではありませんが、5000万円なら元は十分取れると思いますよ」

 吉村は昨年11月放送のバラエティー番組で「仮想通貨で大損しました。貯金、マジ100分の1ぐらい」などと明かしていたが、好感度も収入も上がっている最近の勢いなら、すぐに回収できそうだ。

「ホントかウソか、吉村は4年前に『年収4000万円』なんて明かしていましたが、最近は番組を回せるMCとしての評価も高まっている。地上波で8本のレギュラーに加えて、不定期で番組に呼ばれることも多い今なら、倍ぐらいまで増えていてもおかしくない。投資トラブルのネタも、しばらく持つでしょうし、今回の一件で本当に“破天荒キャラ”と世間に認知されたことも、かなりの追い風です」(前出の芸能プロ関係者)

 吉村といえば、テレビ朝日系のバラエティー番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」の生徒役でも知られる。今度は「先生役」で稼ぐこともできそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド