杉野遥亮が売れっ子になれたのは…塩顔イケメンなのにオドオドしているから?

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 俳優の柄本佑(35)の「裏かぶり」がちょっとした話題になった。柄本は今期、7月30日に終了したNHKの連ドラ「空白を満たしなさい」と、放送中の「初恋の悪魔」(日本テレビ)に出演。放送時間はいずれも土曜夜10時である。裏かぶりとは、同じ時間帯の異なる局に俳優やタレントが出演すること、つまり“かぶって出ている”というわけだ。

「基本、裏かぶりはスポンサーの絡みという“大人の事情”や、視聴者が〈どっちを見ればいいの?〉と混乱するなんてこともあって、まず避ける傾向にはありますが、完全にダメというわけでもありません。人気の俳優さんは裏かぶりとまではいかなくても、同じクールで異なるドラマに重要な役で出演なんていうのも、たまにある話ですしね」(芸能事務所関係者)

 4月期の連ドラなら、女優の広瀬アリス(27)が「恋なんて、本気でやってどうするの?」(フジテレビ系)と、「探偵が早すぎる 春のトリック返し祭り」(読売テレビ・日本テレビ系)の2本に主演という例もあった。

 今期で2本同時出演と聞いて、すぐに思い浮かぶのは杉野遥亮(26)と光石研(60)か。特に杉野遥亮は準主役で2本出ている。永野芽郁(22)主演のTBS火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」と、黒木華(32)主演のテレビ東京深夜ドラマ(水ドラ25)「僕の姉ちゃん」だ。

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