いしだ壱成「1日限定ホスト」の勝算は…出店ラッシュの歌舞伎町でどれだけ稼ぐ?
石田純一(68)の長男で俳優いしだ壱成(47)がこのほど、歌舞伎町で1日限定のホストになるとSNSで発表。「みなさまじゃんじゃんボトル開けにきてください」などと呼び掛けている。
壱成といえば、ドラマ「聖者の行進」などに出演し、90年代は中性的なイメージの「フェミ男」としても人気を集めた。だが大麻取締法違反で逮捕されて芸能活動休止となり、3度の離婚劇やうつ、移住などで話題になりながらも、俳優業からは遠ざかっていた。
ことしはトルコで植毛手術を受けてイメチェン、映画「100日後に退職する47歳」で主役を務めるなどしていたのだが、金欠との報道もある。ホストデビューも背に腹は代えられぬ事情からか。
「壱成が店に出るのは、ホストクラブが林立する歌舞伎町でもトップクラスの大箱店です」と、ホストクラブに詳しい芸能プロデューサーはこう言う。
「ホストクラブはごく一部の売れっ子が大金を稼ぐ一方、日給5000円から所得税などといって、20%を引かれ、食うや食わずでこき使われている者も少なくありません。彼がどういう条件で働くのか明らかになっていませんが、売り上げの5割といった好条件としても、壱成を指名し10万円を使うような女性ファンがどれだけいるか、分かりませんね」