唐田えりか“アンチの声”はね返す完全復活 こぼれる涙に「お帰り!」と迎えたファンの声

公開日: 更新日:

 11月26日に主演映画「の方へ、流れる」の初日舞台挨拶に登場した女優の唐田えりか(25)。20年1月に当時既婚者だった俳優・東出昌大(34)との不倫が公になり、出演していたTBSドラマ「病室で念仏を唱えないでください」を第2話で降板。一時は、「芸能界から消えた」とも囁かれたが、完全復活の兆しだ。

 もっとも、3年近く経った今も過去にこだわり続ける人も一部いるようで、ネットでは《謝罪してないですよね?》《演技でお返しじゃなくて…最初に謝罪するべきだと思います》《ん? なんか違うような……。支えてくれた人のために恩返し?》といったアンチの声も集まった。

 しかし、今回は唐田に勝算が見える。

「さすがマネジメント力に長けたフラームといったところでしょうか。唐田さんの所属事務所の対応の良さが際立ちます。騒動後、彼女を表に出さず、すぐに引っこめた。あれが懸命な判断だったと思います。この2年間はコロナ禍で映画、ドラマ業界も大変な時期だったので、その間に禊ぎ期間が重なったのも功を奏したのではないでしょうか。唐田さんは名実共にこれからの女優です。そんな彼女の復帰作が、この自粛期間にどれだけメディアに取り上げられてきたことか。『女子プロレスラー役のために激太りした』とか『デリヘル嬢を演じる』とか。これだけ出演作を取り上げられるのであれば、同時に話題性も狙った出演オファーが増えるでしょう」(大手芸能プロ関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ