唐田えりか“アンチの声”はね返す完全復活 こぼれる涙に「お帰り!」と迎えたファンの声
唐田は「の方へ、流れる」の他にも、女子プロレスラー長与千種を演じたNetflixドラマ「極悪女王」、デリヘル嬢役を演じた映画「死体の人(仮)」の配信・公開が来年に控えている。
■あえて挑んだ“イロモノ感”強い役は徐々に軌道修正か
「フラームといえば、広末涼子さんを筆頭に戸田恵梨香さん、有村架純さんなど正統派女優に特化した事務所ですから、通常はイメージ重視で作品選びにもシビアです。そんな中、自粛期間後の唐田さんは"イロモノ感"の強い体当たりの役に挑ませてきています。透明感があって涙のイメージが強い唐田さんですが、スキャンダルで良くも悪くも"色"がついた今、その色をうまく生かしながら徐々に軌道修正を図っていくのではないでしょうか」(同)
唐田は前述の舞台挨拶で、「私はこの期間、自分というものに向き合っていました。自分のダメな所や弱い所、自分と向き合っている中で、向き合ってくださる方たちがいて、今ここに立てています」と語り、涙をポロッ。さすが女優だが、客席からは「お帰り!」「復活おめでとう」と激励の声が上がった。
アンチだけでなく、根強いファンもいることが改めて分かった唐田の快進撃が始まりそうだ。