「警視庁アウトサイダー」は西島秀俊の“黒歴史”に一直線? カギは上白石萌歌の本格参戦に

公開日: 更新日:

西島秀俊の黒歴史になるかも》──ネット上のそんな声をねじ伏せられるか?

 先陣を切って5日にスタートしたテレビ朝日系の木9ドラマ「警視庁アウトサイダー」。初回の平均世帯視聴率は10.7%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)と、昨今の連ドラの数字としては好発進と言っていいだろう。

「テレ朝お得意の刑事ものですから、視聴率に直結するリアルタイム視聴者にとってはウエルカムなはず」(テレビ誌ライター)

 元マル暴オヤジ刑事を演じる西島秀俊(51)にとっては、映画「ドライブ・マイ・カー」でアカデミー賞国際長編映画賞を受賞後初となる連ドラ主演作となる。

 公式HPでは、《誰も見たことのない超異色刑事ドラマが誕生!!》ともうたっている。

 が、初回放送後のネット上の評判は《西島さんの無駄遣い》という声を筆頭に、《キャストはいいんだけど、話がとっ散らかりすぎ》《クスッとさせようとするシーンが無駄に多くて、話の筋が頭に入ってこない》などネガティブな意見が多いようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸300億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」