「警視庁アウトサイダー」は西島秀俊の“黒歴史”に一直線? カギは上白石萌歌の本格参戦に
《西島秀俊の黒歴史になるかも》──ネット上のそんな声をねじ伏せられるか?
先陣を切って5日にスタートしたテレビ朝日系の木9ドラマ「警視庁アウトサイダー」。初回の平均世帯視聴率は10.7%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)と、昨今の連ドラの数字としては好発進と言っていいだろう。
「テレ朝お得意の刑事ものですから、視聴率に直結するリアルタイム視聴者にとってはウエルカムなはず」(テレビ誌ライター)
元マル暴オヤジ刑事を演じる西島秀俊(51)にとっては、映画「ドライブ・マイ・カー」でアカデミー賞国際長編映画賞を受賞後初となる連ドラ主演作となる。
公式HPでは、《誰も見たことのない超異色刑事ドラマが誕生!!》ともうたっている。
が、初回放送後のネット上の評判は《西島さんの無駄遣い》という声を筆頭に、《キャストはいいんだけど、話がとっ散らかりすぎ》《クスッとさせようとするシーンが無駄に多くて、話の筋が頭に入ってこない》などネガティブな意見が多いようだ。