木村拓哉に「王様マッチ化」の予感…Snow ManとSixTONESメンバーを“公開説教”企画の余波
■王様のような振る舞いで敬遠されたマッチ
「今の若者は全盛期の頃の木村さんを知らない子も多い。自分の推しにダメ出しをしている木村さんに対し、『なにこの偉そうなおじさん!』と後輩ファンから嫌われる可能性も高い。確かに大スターですが、後輩のビビり方とおだてっぷりが一時期の近藤真彦さんを彷彿とさせるという声もあるようです」(民放関係者)
マッチといえば、21年4月末にジャニーズ事務所を退所するまで、ジャニーズの“長男坊”として君臨した。FNS歌謡祭でマッチが歌唱した際は後輩が接待のように全員総立ちで盛り上げたり、マッチが後輩グループの番組に出ると王様のような振る舞いをしていたため、後輩ファンからは特に嫌悪されていた。
「今回のドッキリでは、着替えの時間を省いてまでSnow Manの番組に出演してあげるなど、近藤さんとは違い、木村さんの男気と後輩への愛も感じられましたが、やはり後輩が木村さんに忖度している印象は否めませんでした。後輩へのダメ出しもほどほどにしないと、近藤さんの二の舞いになる可能性もありそうです」(同)
キムタクはサービス精神が旺盛なだけにサジ加減が難しいのだろう。