プロ雀士“役満ボディー”岡田紗佳さん「麻雀でも藤井聡太さんのような存在が出てほしい」
岡田紗佳さん(プロ雀士・モデル・グラビアアイドル/28歳)
“役満ボディー”の愛称でプロ雀士として活躍する岡田紗佳さん。先日の「アメトーーク!」では麻雀好き芸人らとの共演が話題に。死ぬまでにやりたいことは、子供の麻雀プロが現れるような環境づくりに尽力することだという。
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私も所属していますMリーグは、「アメトーーク!」で紹介されたとおり約2000人のプロから選ばれた32人、8チームで構成され、優勝を競うリーグです。
麻雀のプロは麻雀だけで生活している人はほとんどいなくて、サラリーマンや雀荘の店員をやりながらという方ばかりですが、Mリーグが誕生して5年、ようやくプロとして食べていける方も出てきました。
ABEMAで放送していて実況も面白いですから、ルールを知らなくても見ながら覚えていけます。
4人一組のチームで戦うことがプレッシャーではありますね。本来、麻雀は個人の戦いですから負けても「自分が悪い」で済みますけど、Mリーグだと私のミスでチームが負けることもある。麻雀はメンタルなものなので、心のコントロールが難しいかな。
私が麻雀を始めたもともとのきっかけは6歳から6年間、中国で暮らしていたこと。家に雀卓があり麻雀をやる大人たちをよく見ていたんです。たまに「トイレ行くからやっといて」と頼まれ、ちょっと代わりにやることもありました。麻雀が身近だったんです。
本格的に始めたのは21歳くらい。ファッション雑誌のモデルの撮影で待ち時間が長い時、モデルの子がアプリで麻雀ゲームをやっていて、やってみたら面白いなと。小さい頃に少しやっていたので、すぐにのめり込んでいきました。
麻雀の番組に出演した際、いま所属する団体の方に声をかけていただき、練習会に行くようになり、そのままプロに。いま参加しているMリーグは男女混合のチームという規定ですし、麻雀のイベントに出演すると、参加者の2、3割が女性。女性の方が増えてます。