英BBCのジャニー喜多川氏「性的虐待」報道で…“辞めジャニ”にファンの怒りがとばっちり
BBCの番組では複数の元ジャニーズタレントなどが取材に応じ、涙ながらに被害を訴える人もいた。また元関西ジャニーズJr.の吉岡廉氏はツイッターで「(BBCの番組に)でてるからみてね」と書き込み、放送でも顔出しでジャニー氏の性的虐待について「(有名になれるなら)受け入れると思いますね」と答えている。
■“スキンシップ”の受け止め方はタレント次第
「実際に被害に遭った元ジャニーズJr.に話を聞いたことがありますが、どこまで性的なスキンシップを受け入れるかで、ジャニー氏はタレントに渡す金額を変えていたようです。ハグならいくら、添い寝ならいくら、それ以上だと……という感じです。無下に断るとデビューできなかったり、デビュー後に人気があっても突然グループの後列に変えられたりメディアへの露出が激減したりと、デメリットがあったといいます。そうなれば、金を貰って我慢しながら売れることを選択した方が賢明だと判断するタレントが増えるのは当然でしょう。ただ、恐怖を感じる人もいれば、ジャニーさんの部屋の合鍵を持っていて頻繁に通っているタレントもいたそうです」(芸能ジャーナリスト)