舞台「どぎまぎメモリアル」出演の土井悠は京都弁抜けず…加藤茶からもらったアドバイス
「『バルスキッチン』さんの舞台は、ずっと出たいと思っていたんですが、何回もオーディションを受けていて、今回4回目で受かりました。『どぎまぎメモリアル』は、主人公の男のコが記憶をなくしてしまい、それを励ますために友達たちが恋愛シミュレーションゲームをあげるというお話です。私はそこに出てくる女の子のひとりで虹谷沙希という役です。元気印の女の子で、主人公を「がんばれ~!」って応援するようなキャラクターです。
──土井さん、京都弁ですね?
「普段もおっとりしてると言われますが、言葉ですぐに京都出身と相手にわかってしまいますね。上京して7年経ちますが、全然抜けないんです(笑)。標準語のイントネーションは大変ですが、舞台では優しくてアットホームな方が多いので、いろいろ聞きながらやっています。この前、別の舞台でご一緒させていただいた事務所の大先輩である加藤(茶)さんとお話しさせていただいたときも、『僕も若い頃、京都出身の女の子と知り合いだったから、懐かしいよ~』と言っていただきました」
──舞台は何回か出演されているんですね。