田中みな実と宇垣美里の明暗…キャラ丸かぶり元女子アナ「女優」で成功するのはどっち?
局アナからフリーになる女子アナは多いが、女優に転身したのは数えるほどしかいない。元NHKの野際陽子、元フジテレビの初代ひょうきんアナこと山村美智(旧山村美智子)、そして元TBSの田中みな実(36)と宇垣美里(31)だ。
田中は2014年9月に退社し、宮根誠司や羽鳥慎一ら人気キャスターを抱える芸能事務所に所属したが、20年8月「新たな分野に挑戦したい」と広末涼子や戸田恵梨香、有村架純ら多くの人気女優が所属する「フラーム」に移籍。現在、「あざとくて何が悪いの?」(テレビ朝日系)のMC、最近ではサントリー「こだわり酒場のタコハイ」のCMが色っぽいと評判を呼んでいる。
一方の宇垣は、19年に退社し、現在、恋愛バラエティー「この恋イタすぎました」(日本テレビ系)のMCや、アニメや映画に詳しく雑誌のコラムへの寄稿、ラジオパーソナリティーなどの他、先日、放送された「第95回アカデミー賞授賞式」ではジョン・カビラとともに案内役を務めるなど多方面で活躍している。
では、女優としての評価はどうなのか。