篠田麻里子の離婚で問われる「ベストマザー賞」の意義 《こんなことに税金使うな》と不信感も
「ネットでは受賞者の選考基準に疑問の声も出ています。受賞後ではありませんが、そもそも、不倫略奪で結婚した歌手や娘がいじめ問題に加担していたと報じられた女優など『ベストマザーなの?』と問われる人選が見られ、主婦層には不信感を抱かれていました。受賞後でいえば、離婚や不倫だけではなく、西原氏は実の娘から"毒親エピソード"を暴露され、日本マザーズ協会の特別顧問でもある蓮舫氏は息子にYouTubeチャンネルで"母との決別宣言"ともとれる動画を投稿されて話題になりました」(女性誌記者)
2014年1月には日本マザーズ協会会長(当時)が、妻に暴力をふるい骨折などをさせたとした逮捕されている。さらに、同協会には厚労省と内閣府が支援に入っていることも批判に繋がっており、《ベストマザー賞はむやみに有名人に取らせる賞なら厚労省後援である必要なくないですか?》《厚労省・内閣府 こんなことに税金使うな》といった声は根強い。
一方で、《ベストマザー賞は、子どもが成人してから受賞するべきかもね》《ベストマザー賞で篠田麻里子選んでるくらいだし消えたほうがいいだろと思うが、今ならヌートバー選手のお母さんだろうな》などと子どもが自立したあとに受賞させるべきと"選考基準"を提案する投稿もあった。