篠田麻里子の離婚で問われる「ベストマザー賞」の意義 《こんなことに税金使うな》と不信感も
《グーグル検索で「ベストマザー賞」と入れると割と上の方に「ベストマザー賞 呪い」と表示されます》《ベストマザー賞の歴代受賞者どういう基準で選んだらこうなるんだ? 呪いの賞?》
23日、タレントの篠田麻里子(37)が3歳下の企業経営者の夫との離婚を発表。離婚を巡っては"泥沼騒動"が報じられてきたことから、再注目されたのがベストマザー賞だ。篠田は2021年(第13回)に受賞。奇しくも、同時受賞した国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)も、投資会社代表の夫が業務上横領の疑いで東京地検特捜部に逮捕されて、芸能界での活動が危ぶまれているタイミングだったからだ。
日本マザーズ協会が主催するベストマザー賞は、「ママたちの憧れや目標となるベストマザー」を基準に子どもを持つ母親の投票によって選ばれているという。だが、多くの歴代受賞者は受賞後に離婚や不倫騒動などが報じられている。
今井絵理子参議院議員(39=第2回2009年)、蓮舫参議院議員(55=第3回10年)、モデルの土屋アンナ(39=第5回12年)、漫画家の西原理恵子氏(58=第6回13年)、歌手のhitomi(47=同)、女優の長谷川京子(44=同)、タレントの小倉優子(39=第7回14年)、タレントの後藤真希(37=第10回17年)、女優の吉瀬美智子(48=第12回19年)。そして、第13回で21年実施の受賞者・三浦瑠麗氏と篠田麻里子だ。