大麻逮捕の永山絢斗容疑者につきまとってきた兄の影…瑛太「許さない」で突き放し好感度◎
「永山容疑者は4月17日放送のフジテレビ系『突然ですが占ってもいいですか?』に出演した際、俳優を目指した理由として、瑛太さんの俳優としての映像デビュー作に衝撃を受けたことを挙げていました。そこで兄に『学校を辞めて俳優をやりたい』と相談したところ、あるプロデューサーを紹介してもらい、厳しい言葉を言われたことで一念発起。無事に高校を卒業し、俳優の道を目指すことになったそうです」(ドラマ制作関係者)
■「一生兄貴の名前がついてまわるんだぞ」
そのプロデューサーからは「高校も卒業できないやつが仕事を始めたとしても、一生兄貴の名前がついてまわるんだぞ。だから、おまえは人生で自分の力で何も成し遂げたことがない人間になる。高校ぐらい卒業できないやつが役者やれると思うな」と言われたという。
永山容疑者の俳優人生は常に兄・瑛太の存在とともにあった。
「瑛太さんは、2020年から『瑛太』から本名の『永山瑛太』に改名しました。その理由として『うちの弟・永山絢斗なんで本名バレてる』と冗談交じりに語っていましたが、本心としては少しでも自分と兄弟であることを知ってもらうことで、弟にもいい影響を与えることができたらと考えていたのではないかとも思います」(同)
俳優であり続けたいと思えば思うほど、偉大な兄の名前が常につきまとう永山にとっては全てがプレッシャーだったのかもしれない。兄の愛を支えに、これからまっとうな人生を歩むことはできるのか?