広末涼子の夫ジュン氏の会見で見えた夫婦生活のリアル…“ヒモ”や“コキュ”の印象を完全払拭

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 広末涼子(42)の夫でアーティストのキャンドル・ジュン氏(49)が18日、都内で会見を開いた。フレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)と広末の不倫騒動について、ついに渦中の人が口を開くと注目だったが、なんとジュン氏本人が会場で受け付け対応をするというまさかのセルフ体制に詰めかけた報道陣も驚いた。

 会見冒頭、「キャンドル・ジュンこと、広末ジュンです。ご迷惑をおかけして申し訳ない」と深々と頭を下げ謝罪。さらに鳥羽氏の家族にも謝罪した。

 不倫に至った経緯について、広末は普段は良き母、良き妻で「育児放棄したことは一度もありません」と育児放棄疑惑を否定。しかし、2年に1回ほど「過度なプレッシャーを受けた際に、濃いメークをしたり、誰かに会ったりして豹変してしまう」など、メンタルが不安定であることを明かした。

 そしてジュン氏は結婚以来、事務所から広末とのツーショット、家庭の話は禁止、不条理なことをした時も黙って見守るよう言われていたということも告白。過去にも同様のことがあり、ジュン氏が相手方に行って「決着をつけた」こともあったという。

 ジュン氏は今回の報道が出る前にある程度、妻の不倫について把握し「SOSだと思った」ととらえたという。また“交換日記”などの流出がジュン氏によるものではという疑惑についてもキッパリ否定。

 騒動が公になる前にジュン氏は広末から「深夜に電話すると怒る」「あなたがいるから私が寝られない」と離婚を切り出され、広末は子供たちを呼び「パパとママは離婚するけど、どっちと暮らしたい?」と言い、長男と次男は広末についていくと答え「末娘はただ泣くばかり」だったということも赤裸々に告白。

 その後ジュン氏は広末と子供たちとは別居。「彼女と相手方が謝罪文を出した日に、彼女に電話で話をして、泣きながら謝罪の言葉をもらいました。それ以降は話していません」と語った。

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