ジュリー氏辞任で“新社長・松本潤”爆誕あるか? ジャニフェス総合演出の手腕にファン期待
故・ジャニー喜多川前社長の性加害問題をめぐり、ジャニーズ事務所が7日に記者会見を開く。8月29日、外部専門家による再発防止特別チームによる調査で、「ジャニー氏が、1970年代前半から2010年代半ばまでの間、多数のジャニーズJr.に対し、長期間にわたって広範に性加害を繰り返していたこと」「ジャニーズ事務所は、ジャニー氏の性加害についての積極的な調査をせず、外部に対して徹底的な隠ぺいを図ってきたこと」などを認定。また藤島ジュリー景子現社長(57)については、「疑惑を知っていながら調査などを怠った」と指摘し、辞任を提言した。
ジュリー社長の辞任は避けられない状況で、一部報道では新社長の有力候補として、ソニー・ミュージックグループ出身でジャニーズ事務所の顧問を務める竹中幸平氏の名前があがっている。また、ジャニーズタレントの東山紀之(56)、城島茂(52)、井ノ原快彦(47)の名前も報じられた。
特別チームはジャニー氏の性加害が過去の長期間にわたって継続してきたことの理由として、同族経営の弊害が一因であるとも指摘しており、今後のジャニーズ事務所は、経営陣に新しい風を入れ、一刻も早く世間とスポンサーの信用を取り戻すことが最優先事項となることが予想される。