山川健一さんが語る 鮎川誠&シーナ夫妻とストーンズを演った思い出のスナップ

公開日: 更新日:

亡くなる前のライブに行けなかったのが悔しい

 ウィンドウズ95が発売になった後、鮎川さんはすぐシナロケのウェブを作成。僕は真似してサイトを作ったけど、なかなかうまくいかなくて。アップし終えた朝の4時に鮎川さんから電話がきたんです。

「ヤマケン、表示がおかしいから今から行って直してやる」

 それで朝の5時にやって来てパソコンを操作して直してくれたこともあったな。

 鮎川さんは病気を公表してなかったから僕も知らなくて。亡くなる前に、神田のライブハウスでライブを演った日、僕が編集長を務める大学付属の出版局でコロナ感染者が数人出たので、僕は感染してないけど行かなかったんです。でも、それを今はものすごく後悔してます。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    悠仁さんの成人会見は秋篠宮家の数々の危機をいっぺんに救った

  2. 2

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  3. 3

    「ホラッチョ!」「嘘つき!」とヤジられ言葉に詰まり、警察に通報…立花孝志はミルクティーが手放せず

  4. 4

    下半身醜聞・小林夢果の「剛毛すぎる強心臓」…渦中にいながら師匠譲りの強メンタルで上位浮上

  5. 5

    備蓄米放出でもコメ価格は高止まり…怪しくなってきた農水省の「実態把握」

  1. 6

    フジテレビの資金繰りに黄信号…9割超もの広告スポンサー離脱、CM再開も見通し立たず

  2. 7

    “勝ち組”は中澤、辻、藤本…「モーニング娘。」たちの明暗

  3. 8

    日テレ「さよなら帝国劇場」でわかったテレビ軽視…劇場の階段から放送、伴奏は電子ピアノのみ

  4. 9

    備蓄米放出でもコメ高騰は抑えられない!「コシヒカリ」応札集中確実…得をするのは自民の“大票田”のみ【上位10品目リスト付き】

  5. 10

    悠仁さま「人々の幸せを願い」成年会見で高まる将来への期待…愛子さまの“国民と苦楽を共に”との比較も