秋ドラマいよいよ本格化…神尾楓珠&萩原利久「真夏のシンデレラ」連投組が注目されるワケ

公開日: 更新日:

 8日に最終回を迎える飯豊まりえ(25)主演の「何曜日に生まれたの」(ABC制作・テレビ朝日系=日曜夜10時)で、今年の地上波GP帯“夏ドラマ”がすべて終わる。

「『なんうま』は1990年代、2000年代のヒットメーカー野島伸司さん脚本ということで、旧来の連ドラファンの期待を集めていましたが、TBS日曜劇場『VIVANT』の熱量にかき消されてしまった感があります。でも、『VIVANT』最終回の翌週だった1日の第8話でまさに“野島ワールド”の展開を見せて、最終回へ。夜9時台のTBS、10時台の日テレのドラマ枠が改編のインターバル中ですから、注目も集まると思います」(テレビ誌ライター)

 早々と9月29日にスタートした向井理(41)主演の「パリピ孔明」(フジテレビ=水曜夜10時)はすでに2話まで終えているが、“秋ドラマ”が本格化するのはこれからだ。

「今年のドラマの傾向として“タイムリープ”ものと、夏ドラマの若村麻由美さん主演『この素晴らしき世界』のような“なりすまし”ものがありますが、秋ドラマでもそれぞれ複数、見られます。ただ、個人的に注目したいのは、漫画原作のラブコメじゃない“書下ろしの恋愛ストーリー”ですね」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中日・井上新監督が抱える「中田翔」というジレンマ…復活に期待も世代交代の障害になりかねない

  2. 2

    ソフトバンク 投手陣「夏バテ」でポストシーズンに一抹の不安…元凶はデータ至上主義のフロントか

  3. 3

    佐々木麟太郎の注目度・待遇はメジャー級 “大谷の母校の監督の息子”で試合運営側が忖度も?

  4. 4

    百田尚樹代表《終わったら全部言う!》宣言 日本保守党3議席獲得で飯山陽氏との“暗闘”どうなる?

  5. 5

    自民・小泉進次郎氏は「選対委員長辞任」でさっさとトンズラ…選挙期間中の“食レポ”にも批判が殺到

  1. 6

    国民民主の躍進予想に水差す醜聞…千葉5区出馬の新人・岡野純子候補に「政治とカネ」疑惑

  2. 7

    年収5000万円もありながら“2つの病”に勝てなかったジャンポケ斉藤慎二の転落

  3. 8

    伊藤美誠がパリ五輪シングルス代表絶望で号泣…中国も恐れた「大魔王」はなぜ転落したのか

  4. 9

    共産党は“裏金スクープ連発”で自民惨敗させるも議席減…強まる《政党名変えたら?》に党の見解は

  5. 10

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」