福原愛は長男引き渡しめぐり捜査報道でも独自解釈曲げず…“天才卓球少女”の頃を思い出す人も
ネットの声でもあるように、福原の勝利に対する強い執着と生き方は、幼少期からあまり変わっていないようだ。
21年に福原が設立した「株式会社omusubi」という社名は、幼い頃に福原の母・千代さんが握ってくれた補食の【おむすび】をもとに名付けたものだという。福原は昨年5月の母の日にはSNSで「私の母、私にさまざまなことを教えてくれたお母さんたち、私を母親にしてくれた子どもたちに、ありがとう」と、母への感謝を示している。
現在、江氏が台湾で育てる6歳の長女と日本にいる長男は離れ離れの状態が続いている。つまり、日本で車椅子生活を送る千代さんは台湾にいる孫の顔を久しく見ていないことになる。孫を想う年老いた実母の心を福原が慮ることはあるのだろうか。