木下優樹菜「占ってもいいですか」に娘2人と出演で批判殺到 難しい“家族売り”…成功例はMattくらい

公開日: 更新日:

■“ちょうどいい距離感”で成功している桑田真澄ファミリー

 一方、視聴者の好意的な反応を引き出すことに成功している家族もいる。14日放送の「週刊さんまとマツコ」(TBS系)にメディア初となる3ショットで出演した、タレントのMatt(29)と父・桑田真澄(55)&母・真紀さんだ。

「Mattがテレビで活躍する姿や批判を受けることをどう感じているか」と問われた桑田氏は、「(子供は)親の持ち物でもない彼の人生ですので」と答え、Mattが髪を染めるなど思い切ったことをした後には、真澄氏は「僕はいつも一言だけ言うんですね、『大丈夫か?』って」と決して怒らず本人の意思を尊重しつつ確認したと、父としての向き合い方について述べ、Mattも「(怒られたことは)1回もない気がします」と振り返る場面があった。

《桑田さんのように怒ることなく誠実に接したのは素晴らしい。見離してるわけでもないし、親が心配してくれているから本人も悪いことはしたくないと思うでしょうし》

《頭から息子を信じている、何でも許せる、でなく、ちょっと違和感があるときは「大丈夫なのか?」と問いかけていたとお聞きし、本当に素敵なお父様だと感じました》

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    メッキ剥がれた石丸旋風…「女こども」発言に批判殺到!選挙中に実像を封印した大手メディアの罪

  2. 2

    一門親方衆が口を揃える大の里の“問題” 「まずは稽古」「そのためにも稽古」「まだまだ足りない稽古」

  3. 3

    都知事選敗北の蓮舫氏が苦しい胸中を吐露 「水に落ちた犬は打て」とばかり叩くテレビ報道の醜悪

  4. 4

    東国原英夫氏は大絶賛から手のひら返し…石丸伸二氏"バッシング"を安芸高田市長時代からの支持者はどう見る?

  5. 5

    都知事選落選の蓮舫氏を「集団いじめ」…TVメディアの執拗なバッシングはいつまで続く

  1. 6

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7

    都知事選2位の石丸伸二氏に熱狂する若者たちの姿。学ばないなあ、我々は…

  3. 8

    ソフトバンク「格差トレード」断行の真意 高卒ドラ3を放出、29歳育成選手を獲ったワケ

  4. 9

    “卓球の女王”石川佳純をどう育てたのか…父親の公久さん「怒ったことは一度もありません」

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方