亀梨和也の大奥将軍に《硬すぎる》の声 “俺様キャラ”と殿様役の微妙な相性…共演の宮舘涼太は好評価
フジテレビの人気ドラマ「大奥」の最新シリーズが、18日に初回放送を迎えた。同局で2003年6月に連続ドラマ「大奥」が放送されて以来、3本の連続ドラマ、6本の単発ドラマを放送しており、新シリーズは連続ドラマとしては19年ぶりとなる。
シリーズを通して、将軍の寵愛を受けるべく、女性同士のドロドロした戦いを描いており、今作では、第10代将軍・徳川家治と政略結婚させられる公家の娘である主人公・五十宮倫子を軸に、ストーリーが展開していくが、その家治を演じるKAT-TUN亀梨和也(37)の将軍演技に《硬すぎる》という声が上がっている。
亀梨が演じる家治は倫子に「蛇のように冷たい目」と評される威圧的で一見冷たい将軍像だが、その「冷たさ」を表現しようとしているからか、低い声でボソボソと喋っていたことで、肝心のセリフが聞こえないシーンもあり、それも視聴者が硬さを感じる一因になっているようだ。
そんな中、今回初の連ドラ出演かつ時代劇ドラマ出演にも関わらず、評価を集めているのが家治のいとこで白河藩主・松平定信役のSnow Man宮舘涼太(30)だ。宮舘といえば、最も尊敬する先輩として亀梨の名を挙げ、今回初めてドラマ共演を果たし、ファンの間でも二人の共演を喜ぶ声も上がっていた。