櫻井翔「新空港占拠」《仮面キャストしょぼい》の声で失速気味…ワンパターンで飽きられた?

公開日: 更新日:

■引っ張るだけ引っ張って「誰…??」の展開

「櫻井さんのアクションの残念さや、コントのようなツッコミどころ満載の展開も話題になっていますが、やはりこのシリーズの肝となっているのは、『仮面のキャストが誰なのか?』。やはりSNSの投稿でも話題となっているのが、この部分です。そういった仕掛けが話題になるドラマだからこそ、ストーリーやアクションの粗は許されてきたのに、肝心のキャスト明かしが引っ張るだけ引っ張っても、誰かわからないというのでは、視聴者もがっかりするのも仕方がないでしょう」(ドラマ制作会社関係者)

 今作では新たな要素として、「山猫」という謎の存在と謎の男の存在が加えられているが、その謎の男を演じるSixTONESジェシー(27)の使い方も、視聴者からするとイマイチのようだ。

「旧ジャニーズ後輩枠として出演しているジェシーさんは、謎が多い役ではありますが、最初から顔出ししていたので、意外性は前回の鬼のリーダーを演じていたSexy Zone菊池風磨さん(28)ほどではありません。また、菊池さんと櫻井さんのように同大学の先輩後輩の関係性で敵対するという、ジャニオタ的なエモさもなく、ただのバーター的な感じで出演しているのも、もったいない印象です。さらに、ストーリーの展開の仕方まで似ているため、スマホをいじりながら流し見で見るぐらいがちょうどいいという視聴者の声もあるほど。ワンパターンに飽きが来始めている頃かもしれませんね」(同)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  3. 3

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  4. 4

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  5. 5

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  1. 6

    広末涼子容疑者は看護師に暴行で逮捕…心理学者・富田隆氏が分析する「奇行」のウラ

  2. 7

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ

  3. 8

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  4. 9

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  5. 10

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広末涼子容疑者は看護師に暴行で逮捕…心理学者・富田隆氏が分析する「奇行」のウラ

  2. 2

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  3. 3

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ

  4. 4

    広末涼子は免許証不所持で事故?→看護師暴行で芸能活動自粛…そのときW不倫騒動の鳥羽周作氏は

  5. 5

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  1. 6

    【い】井上忠夫(いのうえ・ただお)

  2. 7

    広末涼子“密着番組”を放送したフジテレビの間の悪さ…《怖いものなし》の制作姿勢に厳しい声 

  3. 8

    中居正広氏は元フジテレビ女性アナへの“性暴力”で引退…元TOKIO山口達也氏「何もしないなら帰れ」との違い

  4. 9

    大阪万博は開幕直前でも課題山積なのに危機感ゼロ!「赤字は心配ない」豪語に漂う超楽観主義

  5. 10

    カブス鈴木誠也「夏の強さ」を育んだ『巨人の星』さながら実父の仰天スパルタ野球教育