山田涼介効果で「開運神社」に旧ジャニオタ殺到し長蛇の列…数珠を高値転売する不届き者も

公開日: 更新日:

《今日は断念してまた必ず来ます!》

 10日、自身のブログにこうつづったのが、元横綱・若乃花でタレントの花田虎上(53)。家族と神社参拝に訪れた花田は、あまりの行列ぶりに参拝を断念したとのこと。

《神社を出てビルを一周してもまだ続く行列です》《参拝まで1時間はかかるらしく子供達の予定があるので今日は並べません》

 花田が訪れた神社は、ここ最近の“パワースポットブーム”の中でも特に注目されている東京・日本橋にある小網神社で、正月、節分が過ぎても、参拝客が途切れる気配はないという。
 
「土日祝日のみならず平日にも、神社の前にあるオフィスビルを長蛇の列がぐるっと取り囲み、3、4名ほどの警備員が交通整理をしています。今年に入ってから行列はさらにエスカレートしていて、2時間待ちも当たり前の状態が続きました」(近所の住人)
 
 小網神社は第二次世界大戦の際、お守りを授けられた兵士が全員帰還し、東京大空襲の際も戦災を免れているといういわれがある。さらに、境内にある「銭洗いの井」で金銭を清めると財運を授かることなどから、“強運厄除の神さま”“開運神社”として知られているが、ここ数年は有名占い師などがお勧めしていることで参拝客が激増している。
 
「ゲッターズ飯田さんをはじめ占い師や霊能者が、かなり強い御利益がある神社としてお勧めしたことから、遠方からも参拝客が訪れ、行列が途切れない状態が続いています。さらに、先月放送されたテレビ番組でHey! Say! JUMPの山田くんが参拝したことから、旧ジャニーズファンの女性たちがどっと押し寄せているようです」(女性誌編集者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド