飯島直子いまだ美貌、人気とも衰えず…56歳「中年女性のシンボル」で再ブレークへ
そう女性誌の芸能ライターは言う。
かつての人気が圧倒的男性なら、いまは中高年の女性たちのシンボル的な存在か。たとえば更年期について《がんばらずおくすりや漢方にたよるのもいいとおもいます。ツライ時間がもったいないです》などと同性へ向けたエールを送っている。
そして女性ファンからは多くの相談が寄せられると、親身に励ます返信をしているそうだ。
「男性ファンも健在というか、人気ですよ」と、某芸能プロ幹部はこう言う。
「オフィシャルファンクラブ『N's Club』というのがあって、イベントが開かれれば、ミュージシャンら芸能人も駆けつけて『直ちゃん、直ちゃん』と盛り上がる。明石家さんまもそんな直ちゃんファンとして有名ですが、明るく、性格もいい上に、親しくなると、プレゼントをくれたりもするそうですから、男心をつかむものを持っているのでしょうね。今回の誕生日も、4年ぶりというパーティーを開いたところ大盛況だったとか」
飯島のモテモテぶりは業界でも有名で、90年代には毎朝、自宅の玄関に花束を置いていく男もいたことなどをテレビで語っている。そんな男に対して、「事故現場じゃねーっつーの」などと言い放ち、それがまた「かっこいい」と話題になったものだ。
50代後半になった今も、ルックスに衰えはなく、紆余曲折を乗り越えて、明るく前向きに生きていく。いまの人気ぶりにも、それなりに理由があるようだ。