嵐デビュー25周年で新会社設立→活動再開の打算…ファンクラブの巨額収入も自由自在に

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 そして、なにより大きいのが金銭問題だという。

SMAPなき後の旧ジャニーズの稼ぎ頭だった嵐は、ファンクラブの会費だけでおよそ120億円の収入があると言われています。今後のファンクラブ運営がどうなるかは見えていませんが、自分たちで新会社を設立したことで、これまで旧ジャニーズにグリップされていた収益の分配割合はかなり大きくなるはず。さらに今年は周年イベントの開催も期待されています。3年以上ぶりということで、大盛況になるのは間違いないでしょう。またとない絶好の機会ですから、メンバー間の不協和音で25周年のイベントをやらずに解散したSMAPの二の舞は避けたいはずです」(前出・芸能ライター)

 嵐の5人は新会社設立に際して、《これまで以上に主体性をもち、これまで以上に主体的に判断をし、これまで以上に主体的に行動したい》とコメント。グループの活動は以前よりも自分たちでコントロールしやすい状況になっているのも、活動再開の大きな要素の一つと言われている。

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