クドカン「新宿野戦病院」で23年ぶりタッグ…前作は“いわくつき”織田裕二「ロケット・ボーイ」
「新宿野戦病院」は、《新宿・歌舞伎町を舞台に“命”をテーマにした新たな“救急医療エンターテインメント”ドラマ》(公式HPより)。アメリカ国籍の元軍医を小池栄子(43)、カネもうけ主義のチャラい美容皮膚科医を仲野太賀(31)が演じる。
「W主演の小池さんと仲野さんをはじめ、“クドカンワールド”との相性抜群のキャスト陣には、わくわくしますね」
そう語るテレビコラムニストの亀井徳明氏は、「特に50代前後の古くからのファンの期待は大きいんじゃないでしょうか」とこう続ける。
「宮藤さんといえば、2000年の『池袋ウエストゲートパーク』から直近の『不適切にもほどがある!』まで、TBSの磯山晶プロデューサーとのコンビで数々の話題作を生んできましたが、IWGPの次に脚本を担当したのは翌2001年の織田裕二さん主演『ロケット・ボーイ』。江角マキコさんの『ショムニ』や菅野美穂さんの『愛をください』 、江口洋介さん主演で二宮和也さんや上戸彩さんも出ていた『涙をふいて』 などを放送していた頃の水曜夜9時枠でした」