水卜麻美アナ謝罪で幕引き「24時間テレビ」寄付金着服…日テレ内部で“反対の声なし”の体質

公開日: 更新日:

「結局、責任者である社長ではなく、人気者の水卜アナを矢面に立たせて一件落着とばかりに、今年も放送するという発表に拍子抜けしました。従来からのテーマを疑問形にしたことで、SNSでは〝救うの、救わないの、どっちなんだい!?〟だの、〝身内が寄付金着服するくらいだから、救いようがないでしょ〟と大喜利状態になっています」(芸能ライター)

■原作者が亡くなった「セクシー田中さん」トラブル

 日テレは、昨年10月期放送の同局のドラマ「セクシー田中さん」の脚本を巡るトラブルで、原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が1月末に急死し、この問題がいまだ解決したとは言い難い状況にある。

24時間テレビと直接関係ありませんが、読売新聞代表取締役主筆のナベツネこと、98歳の渡辺恒雄さんが今年も日テレの取締役に再任されています。フジテレビの日枝久さんが86歳にして相談役に再任されたことが話題になっていますが、その上を行くナベツネさんは取締役会の出席率でワースト記録を持っていることで知られているため、日テレのガバナンスは機能しているのかという声が多く上がっています」(前出・芸能ライター)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V奪還を手繰り寄せる“陰の仕事人” ファームで投手を「魔改造」、エース戸郷も菅野も心酔中

  2. 2

    ドジャース地区V逸なら大谷が“戦犯”扱いに…「50-50」達成の裏で気になるデータ

  3. 3

    大谷に懸念される「エポックメーキングの反動」…イチロー、カブレラもポストシーズンで苦しんだ

  4. 4

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 5

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  1. 6

    やす子の激走で「24時間テレビ」は“大成功”のはずが…若い視聴者からソッポで日テレ大慌て

  2. 7

    安藤サクラ「柄本佑が初めて交際した人」に驚きの声…“遊び人の父”奥田瑛二を持つ娘の苦悩

  3. 8

    堂本剛、松本潤、中山優馬…そして「HiHi Jets」髙橋優斗の退所でファンが迎えるジャニーズの終焉

  4. 9

    「光る君へ」一条天皇→「無能の鷹」ひ弱見え男子…塩野瑛久は柄本佑を超える“色っぽい男”になれる逸材

  5. 10

    虎の主砲・大山を巡り巨人阪神“場外乱闘”に突入か…メジャー挑戦濃厚な岡本の去就がカギを握る