NHK大河「光る君へ」が都知事選特番で休止…SNSでは東京以外から苦情や不満殺到

公開日: 更新日:

 現職の小池百合子氏(71)が当選した7月7日実施の東京都知事選挙。その結果は同日午後7時58分から放送が始まったNHK総合の開票番組で速報された。だが、この番組に対しては少なからぬ視聴者からブーイングが巻き起こっていた。

 開票番組で小池氏当選確実が発表された午後8時ちょうど。X(旧ツイッター)には、《七夕の今夜、わーい光る君へ、の時間だとテレビをつけたら百合子さんの陣営だった。しゅん もうわかったんだからドラマ見せてください》《光る君が今日は中止だなんて 一自治体の選挙結果なんかで、迷惑だなぁ》といった声が続々と上がった。

 そう、この日、同チャンネルでは通常なら放送されるはずの大河ドラマ「光る君へ」が、開票番組に押しのけられて休止されていたのだ。

 ドラマの7日の放送休止は関東地方だけではなく、BSにおいてもだった。本来は関東どころか東京都民のものでしかない都知事選に全国放送の大河が押しのけられてしまっては、他の地域の視聴者としては怒り心頭になるのも当然。

 このような声は放送前から上がっており、《おい東京都民!!!!!てめぇら東の外れの田舎の分際で選挙特番組みやがって!!!!!!光る君へ観れへんやないか!!!!!!》といった不満が噴出していたのだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり