吉永小百合(3)タモリは「吉永の食べ残しを食べようか迷ったが思いとどまった」
吉永小百合は、楚々とした「お嬢さま」のイメージだが、小学校のころは「お米を買う余裕もない時期もあった」ほど貧しい暮らしを体験している。父親の吉永芳之は東大法学部卒後、外務省を経て事業を興すが失敗。借金とりに追われる身となり、一家の生活は急落した。
小百合は小6のときにT…
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