松本人志「不要論」ますます加速か…キングオブコント2024で「審査員の好み」トレンド入りの波紋
一方で、昨年まで審査委員長的なポジションにあった松本人志が不在になったことで、ニッポンの社長の辻皓平が、審査に対して「ま、これは審査員さんの好みなんで」と言い放ち、Xで“審査員の好み”が一時トレンドワード入りした。
「しかし、松本さんがいてもいなくても最終的な結果にはそれほど影響はなかったと思います。松本さんが抜けたことばかりが話題となっていますが、当時から松本さんも同じ点数を持っている審査員のひとりに過ぎず、普通に考えてひとりの審査がそこまで審査に影響するとは考えられないからです。審査の中身そのものは、プロの芸人なら、誰がやってもそんなに大きく変わるわけではないと思います」(遠田氏)
つまり審査員の多少の好みの差はあれど、みんなつわもののコント巧者であるので、客観的にコントのよしあしを見る目は持っているというわけだ。
となると、公正な評価は可能ということとなり、“松本人志不要論”はますます加速するかも知れない。
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キングオブコントが無事終了したということは、松本人志の影はどんどん薄くなっていくのではないだろうか。●関連記事【もっと読む】松本人志は「性加害認定」ならジャンポケ斉藤と同様の厳しい処分も…文春側と和解決裂で再び裁判へ…では、松本にとって不利な状況が重なり始めている現状を伝えている。