成宮寛貴8年ぶり俳優復帰で「相棒」出演に期待も…玉虫色の薬物疑惑で芸能界引退の記憶
■“高飛び”“雲隠れ”と言われたことも
「薬物で検挙されなかったものの、引退の記者会見を開くでもなく、疑惑をウヤムヤにしたまま海外に高飛びしたような印象がもたれ、一部では“雲隠れ”と報じられました。これに一部のファンは“ショック”を受けていました。それに対して、本人は『友人に裏切られた』などのコメントを残した程度で、あれから8年が経過したとはいえ、なにかモヤっとするものがあります」(芸能ライター)
7月にはすでにファンクラブを開設し、11月にはボートレースのイベントに出演が予定されている。来年以降に本格的な活動すると見られる成宮に、ファンが期待するのがドラマ「相棒」への出演だ。
「3代目相棒の甲斐享を演じた成宮は、歴代相棒の中で主演の水谷豊から評価された俳優の一人。今年元旦の『相棒season22元日スペシャル』では、成宮の過去のシーンが放送されています。10月にseason23がスタートし、このドラマシリーズも終わりが囁かれる中、成宮の相棒出演の可能性はたびたび報じられてきました。しかし、過去の経緯を考えると、成宮がテレビドラマにすぐに復帰するのは非常に難しいように思われます」(スポーツ紙記者)