長瀬智也が持つ健全な「批判精神」 自民裏金問題を3度バッサリ→《ダサい》《ガッカリ》の声にも怯まず
《この日本社会では真剣に生きようとする人間をバカにする謎のダサい風潮がありますが、そんな社会に疲れた方々にはぜひ筑波サーキットにご来場いただき本来の日本を少しでも感じていただけたらと思います》
■旧ジャニーズ事務所時代には見られなかった政治的発言
衆院選後も、長瀬は裏金問題への批判をやめることはなかった。
「長瀬の裏金批判に初めは称賛の声も見られましたが、3度目になると、《しつこいしダサい》《ちょっとガッカリした》のほか《いよいよ政治発言をするようになったか》と皮肉も聞かれるようになりました。それに対して一向にひるむ様子はありません」(芸能ライター)
旧ジャニーズ事務所時代には見られなかったこれらの発言だが、アイドルとしてスターになった後も今も長瀬のスタンスは変わっていないという。
「長瀬君は基本曲がったことが嫌いな上、いい意味で庶民感覚を維持しているタイプです。都内の行きつけのバイクショップ近くにある安めの居酒屋とかで仲間とよく飲んでいるようですが、誰に対しても自然体でジャニーズを辞めてからはさらに気さくさを隠そうとしていない。カネと名声を手にしても中身は変わらないところが彼の魅力ではないでしょうか」(番組制作会社関係者)