北川景子不在の「スマホを落としただけなのに 最終章」が大苦戦…興収予想は第1弾の4分の1に!
「最大の誤算は、1作目でヒロインを演じた北川景子(38)が、短いシーンや写真で登場はするものの、2作目以降に出演していないことでしょう。元々このシリーズは"北川景子ありき"で企画・製作されたものでしたから、彼女の妊娠、出産によるスケジュール調整がどうにも融通が利かなくなったのが悔やまれますよね。後に第1子出産からわずか2カ月で仕事復帰したことを、珍しく正直に『嫌でした』と話すぐらいでしたから、売れっ子女優のスケジュールは隙間が無いほど真っ黒だったと想像できますよね」(映画関係者)
製作側としても、2作目には白石麻衣(32)、3作目ではクォン・ウンビ(29)をヒロインにしたものの、「やっぱり北川景子じゃなきゃ…」という声がSNSでは根強い。
「相性のようなものがあるといわれている映画作品と役者のキャスティングですが、『スマホ~』は北川との相性がベストだったのでしょう。この作品のファンからは、"『スマホ~』最大の魅力は、北川の美しさと、成田凌の狂気"という声が聞かれます。北川が出演し続けていたら、ハリウッドの『スクリーム』シリーズ同様、ほぼほぼエンドレス状態で製作されていたかもしれませんね」(別の映画関係者)