吉村府知事も“石丸信者”頼み? 新党表明を早速ヨイショ、YouTubeも開始…「政治エンタメ化」に潜む危うさ
吉村府知事は、9月8日公開の「ReHacQ」で石丸氏に同調し、馬場伸幸代表と日本維新の会を批判する姿勢を見せた。
また10月13日には石丸氏がライブチャットで都知事選を巡って、国民民主党の鳩山紀一郎氏や榛葉賀津也幹事長の発言に不快な思いをしたと発信すると、即日、玉木代表が自身のXで石丸氏に謝罪と釈明をしている。その後、石丸氏に「玉木さんを好きになりました」と言われた玉木代表は、今回の不倫騒動もフォローしてもらえる仲になっている。
「ただ、玉木さんが不倫相手と密会していた日は『ReHacQ』で石丸氏と対談予定だったことが明らかになっていて《躍進は誰のおかげだ》《許せない》という声も相次いでいます。石丸信者は熱意がほかの政治家ファンとは異なる。石丸氏を肯定したり、支持する政治家には好意的でとことん応援に回る一方、石丸氏の気分を害する言動をしたら……。一度、石丸信者の恩恵を受けた政治家は"石丸氏の意見が絶対"にならざるを得ない空気感があります」(前出)
SNSでは《石丸に刺激されての吉村のようつべやろな》《吉村さんをプッシュしている石丸応援チャンネルもあるみたい》《玉木さん石丸さんに触発されて街頭演説の回数増やしてるっぽいよね》《石丸伸二が演説したから票を逃したって呟いてる人…リハックで石丸さんとの対談後から急激に国民支持者が増えてきたっていう実感ないのかな?》などと両者の好感度は石丸氏のおかげと言う声は少なくない。