斎藤工の“びしょ濡れセクシー”が後押しに?「海に眠るダイヤモンド」に上がる「水も滴るいい男」
斎藤工(43=写真)が演じるのは神木演じる鉄平の兄で炭鉱員の進平。ヒゲを蓄えたワイルドな風貌で、無骨だが優しいところもある男だ。ドラマ内での進平は、とにかくよく水に濡れる。これに視聴者は《斎藤工、ずぶ濡れでこのビジュアルを保っているの凄くない?》《水も滴るいい男》《斎藤さんを水に濡らさないで。乾かせておいて》などなど、びしょ濡れの齋藤が醸し出す色気にクラクラきている視聴者も多いようだ。
「びしょ濡れでも、びしょ濡れでなくとも、ただ手招きするだけでも、とにかく色っぽい。斎藤さんはかねてより《色気のある俳優》として有名ですが、今作ではまさに本領発揮といったところ。何と言うか、昭和の役者さんが持っていた、大人ならではのムンムンとした男っぽさと色気が斎藤さんにはある。もう少し上の世代だと、北村一輝さんにもそういう雰囲気がありますよね」(前出の山下真夏氏)
ある女性誌の編集者も「色気がすごいのに、ご本人はそれほどそこを自覚していなさそうなところが魅力。2014年の『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』の北野先生のような真面目で朴訥とした役柄もハマる不思議な俳優さんですよね」と話す。