2025年ブレーク確実! 注目の若手女優「7人の美女」を一挙紹介
【森田望智】遅咲きの個性派
最近は30代で連ドラ初主演した松本まりか、松本若菜、2025年1月クールの「私の知らない私」(読売テレビ・日テレ系)でドラマ初単独主演する小野花梨のように20代後半のアラサーで本格ブレークする遅咲きの女優も増えている。
そうしたアラサー勢で注目したいのが、森田望智(28)。芸能活動をスタートさせたのは2011年。19年にNetflixで配信された「全裸監督」で黒木香をモデルとするヒロインを体当たりで演じ、脚光を浴びた。
24年はNHK朝ドラ「虎に翼」に伊藤沙莉が演じたヒロインの親友役で出演。ヒロインの兄と結婚したことによって嫁姑問題が発生するとともに、主人公との関係性も変化する重要な役を力強く演じた。また、高視聴率を記録した秋クールの「ザ・トラベルナース」(テレ朝系)では、元地下アイドルのインフルエンサーナース“ユズッコ”を怪演した。
彼女にしかできない役を持つ個性派だ。連ドラ主演は23年に関東ローカルの深夜帯で経験済みだが、いまやゴールデンプライム帯ドラマでの初主演に近い距離にいる女優に浮上した。