香取慎吾主演ドラマの評価がジワリ上昇中…フジ「日本一の最低男」とTBS「御上先生」の意外な共通点
《日常生活にあふれるさまざまな問題は、政治とは切り離せずにつながっている》――これは「日本一の最低男」の公式HPにあるプロデューサーコメントの最初の一文。奇しくも、全話平均2ケタで独走しているTBS日曜劇場「御上先生」が生徒に伝えた《personal is political》と重なる。アプローチこそ違えど、描こうとしている根本的なものは「御上先生」と同じかもしれない?
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フジテレビへの風当たりは、そのまま出演者にも。香取慎吾も例外ではないようだ。関連記事【もっと読む】香取慎吾は「三重苦」を克服できるか? 主演ドラマ不発の原因は「不肖の兄」「反フジテレビ」と…では、香取にのしかかるマイナス要素について伝えている。