牧瀬里穂 裏原系カリスマプロデューサーとアラフォー玉の輿婚
17歳で本格デビューして、89年のJR東海「クリスマス・エクスプレス」CMでブレークした牧瀬里穂。私生活では、東山紀之や熊川哲也、真木蔵人らとの熱愛が噂されたが、いずれも結婚につながる真剣交際までには至らなかった。
転機が訪れたのは04年5月。牧瀬は上原さくらに誘われた食事会で、ファッションプロデューサーのNIGOと知り合った。猿の顔をモチーフにしたストリートファッション系ブランド「A・BATHING・APE」を立ち上げた、裏原宿のカリスマプロデューサー。ドラマでキムタクが「APE」のTシャツを着たことでブームに拍車が掛かり、新作発売時には店の前に行列ができるほど。年収は5億を超えるといわれ、六本木ヒルズ最上階に別宅を所有して「倉庫」と呼び、趣味のグッズなどを集めて飾っていた。99年に元EAST END×YURIの市井由理と結婚したが、02年に離婚し、牧瀬と知り合ったときは独身だった。
もともと、牧瀬のファンだったというNIGO。食事会の後、すぐに意気投合して程なく親密交際がスタートし、同年10月にはシルバーに輝くロールスロイス・ファンタムで、「お迎え」にくる姿も写真誌にキャッチされた。